政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第155回例会
平成29年11月2日(木):ルポール麹町

■講演 山田 宏 氏  自由民主党 参議院議員 (全国比例区)
「なぜ、今 憲法改正か」

■吉田平理事長 挨拶
本日の講師は、お馴染みの山田宏参議院議員だ。毎回講師の方への講演依頼は半年ほど前にするのだが、今回は絶好のタイミングでのご講演となった。
10月22日衆議院総選挙は自民党の圧勝で、自公連立与党で憲法発議に必要な三分の二の議席を獲得した。そして今度の日曜11月5日トランプ大統領初来日という好機で、山田先生から憲法改正をテーマにお話が伺えるのは幸運だ。
さて、皆さんは今回の総選挙をどう感じたでしょうか。「大山鳴動して鼠一匹」という諺がある。前触れの騒ぎばかり大きくて結果は、たいしたことは何もなかった、という意味だがまさにその通りではないだろうか。
前原代表の大決断を受けて、多くの民進党議員は、希望の党から出馬した。
そして、いわゆる“排除”組は立憲民主党、あるいは無所属で出馬した。結果、希望の党は失速し、立憲民主党が野党第一党になった。
個人的には、林塾3期生塾士の田沼隆志元衆院議員が出馬できなかったことが残念でならない。天の試練と受け止めて研鑽を重ねてほしい。
もちろん私も、日本創生に向けて、今日の学びを実践に生かしていきたい。

■谷口郁子(たにぐちふみこ)東京支部長 挨拶
山田宏先生には、昨年も11月の東京例会、朝食会でご講演していただいた。2年続けて1年最後の朝食会を締めていただけることはたいへん光栄なことだ。
昨年は、例会前日に、“米大統領選挙でトランプ氏当選”のニュースがあった。興奮さめやらぬ翌朝に聴いた山田先生の、「トランプ大統領誕生を、日本が自立国家に向けて歩む好機としよう」という言葉が印象的だった。
先生が参院議員になられて1年余。先生は「日本の国益と尊厳を守るため」をモットーに鋭い国会質疑で政策を具体的に前に進めていらっしゃる。
このたび自民党での新しいお役職、「安全保障と土地法制に関する特命委員会・委員長代理」にも就かれた。中国資本による北海道の土地買収問題などにもメスをどんどん入れていただきたい。
私は、岡田幹彦先生の「西郷隆盛」のご講演を聴いて以来、西郷と山田先生が重なって感じられるようになった。明治維新で西郷が国の舵取りをしていったように、山田先生にも日本の舵取りを皆が期待している。

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第154回例会
平成29年10月5日(木):ルポール麹町

■講演 石破茂氏  衆議院議員 (鳥取一区)
「憲法改正」

■近藤昌之 副理事長 挨拶
本日は、石破茂先生を講師にお招きしている。石破先生には、2012年3月、自民党が野党時代に『日本創生への道』という演題でご講演いただいた。
今回も半年ほど前からご依頼していたが、まさかの衆議院解散22日投開票というタイミングでのご講演となり、大変ありがたく思っている。
小池百合子東京都知事が「希望の党」を立ち上げ党首となり、「私がビジョンよ」みたいな形で出てきた。今の状況を替え歌にすると……、
♪政局コロコロどんぶりこ、小池にはまってさあ大変、希望が出てきて、
こんにちは、三都といっしょに遊びましょう~♪といった感じだろうか。
衆議院選挙は、政権選択選挙だ。私たちの選択が、日本の未来を創っていく。おそらく次の内閣総理大臣になろうであろう石破茂先生の話を、きょう伺えることはほんとうに有難く、幸運なことだ。
「共生文明の創造」「高徳国家の建設」「公益経済の確立」、我々の3つの基本理念と、きょうの石破先生のお話を聞いて、次の選挙に臨みたい。

■谷口郁子(たにぐち・ふみこ)東京支部長挨拶
きょうは、大変スペシャルなゲストをお迎えできた。会員のみなさんには、
「会員になってよかったなあ」と心から思っていただけていると思う。
石破先生には、女性ファンが多い。私もその一人、後援会員でもある。
女性ファンが多いのは、石破先生の真面目さに加えて懐の広さと深さ、そしてユーモアのバランスが絶妙でいらっしゃるからではないかと思う。
石破先生は、今回、小池百合子都知事にもエールを送られている。他党代表に対して、エールを送ることができる懐の広さが大変魅力的だと私は思う。
石破先生と小池都知事は、自民党が野党時代に共に自民党役員として党を支えた同志でもいらっしゃる。今回、小池都知事は「希望の党」の代表として、自民党の外から政治を変えようとされている。石破先生は自民党の中から国民の声を聴く政治をつくっていきたいとおっしゃっている。
政経倶楽部は、林英臣先生監修のもと、「共生文明の創造」「高徳国家の建設」「公益経済の確立」の3つの理念を掲げている。今日の石破先生のお話を伺い、学ぶ、伝える、育てる、の精神で有意義な時間にしてまいりましょう。

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第153回例会
平成29年9月7日(木):ルポール麹町
■講演 松沢 成文(しげふみ) 氏 参議院議員 無所属 神奈川県選挙区
「江戸城天守閣再建計画~東京と日本の再生に向けて!」

■吉田平理事長 挨拶
本日は、夜の例会ということで、講師に松沢成文参議院議員をお招きした。
皆さんのお手元に日経新聞記事(8/26)をご用意した。
「新党に向け協議へ。若狭・長島・松沢・細野の4氏」という見出しだ。
“国会議員は5人集まれば新党をつくれる。「数が多ければいいわけではない。規模にこだわらず、理念や政策で一致できる人が集まる政党にしたい」”とある。
松沢議員は、新党結成、政界再編のキーマンとして大変注目されている。
実は、政経倶楽部では、講師の方への講演依頼は半年ほど前にするのだが、きょうはまさにタイムリーなご講演となった。本題とは別に、新党構想についても、ここだけの話として存分にお聞かせいただければと思う。
私たちは、「政経一体でこの国をよくしたい」との思いで研鑽を続けている。きょうは初参加者の方も多い。是非、ご一緒に行動していければと思う。

■谷口郁子(たにぐちふみこ)東京支部長 挨拶
きょうは、松沢成文参議院議員にご講演いただく。
私は、神奈川県知事時代から応援しており後援会にも入っている。後援会では、松沢先生はいつも大人気だ。
政経倶楽部でのご講演は、今回で4回目になる。
これまでに、『政治家の要諦』『二宮尊徳の遺訓』『憲法改正』をテーマに、毎回熱くご講演いただいた。また、昨年12月の例会懇親会(森本敏氏ご講演)、今年4月のワイン会式例会にもご参加いただいた。
きょうは、ご講演としては3年ぶりだが、『江戸城天守閣再建計画』という、大変夢のある壮大なテーマで楽しみにしている。
今日も、学ぶ、伝える、育てる、の精神で、ご一緒に学んで参りましょう。

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第152回例会
平成29年8月3日(木):ルポール麹町

■講演 服部(はっとり) 匡(まさ)成(なり) 氏 文明法則史学研究所代表
「歴史の法則が解く日本とアメリカの行方と会社経営」

■吉田平理事長 挨拶
本日は、林英臣先生、また、石井苗子参議院議員にもご出席いただいている。
当会は政経一体の学びと実践の団体だが、昨今政治家の言動を見ていると、情けない状況があまりに多い。リアルな真実そのもののスポーツ生中継以外は、テレビを見たくなくなるほどだ。
しかし私たちは、政治と真剣に向き合っていかなければならない。なぜなら、私たちが毎日一所懸命経済活動に励んでいても、国そのものが滅んでしまっては意味がないからだ。
当会の基本理念は、「共生文明の創造」「高徳国家の建設」「公益経済の確立」。
私はバス、タクシーの事業をしているが、日本人の特性を高めたサービスが、外国人観光客からリスペクトされていることを、日々、実感している。
また今、弊社の一事業が、大きな競争の中で、一緒にやるかやらないかの、瀬戸際の決断を迫られている。そういった中で、今日、皆さんと共に文明法則史学の大局観のお話を伺い、学べることは大変有難い。

■谷口郁子(たにぐちふみこ)東京支部長 挨拶
政経倶楽部の会員になってよかったことの一つが、文明法則史学に出会えたことだ。私は、名古屋支部での林英臣先生のご講演で、初めて学んだ。
文明法則史学とは、一言で言えば、「文明には波があり、東と西の文明の波は800年毎に入れ替わる」ということだろうか。地球的レベルで、非常に統計的、理数的で、理系感覚のものでもある。今日は、服部先生が、「経営に活かす」という視点からお話くださる。大変楽しみだ。
ひとつ、プライベートなことだが、皆さんにお話したいことがある。
7月16日、敬愛する恩師、日野原重明聖路加国際病院名誉院長が亡くなった。
先生は敬虔なプロテスタントで、幾度か巡礼の旅にご一緒したこともあった。ある時、「先生、命ってなんですか?」と尋ねると、先生は「谷口君、命とはね、君に与えられた時間なんだよ」とおっしゃった。胸に沁みる言葉だった。
その言葉は、今も、いつも耳の側で語られているように思う。
今日も皆さんと共に、学び、伝え、育てる、の精神で参りましょう。

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第151回例会
平成29年7月6日(木):ルポール麹町

■講演 岡田幹彦氏 歴史人物研究家 日本政策研究センター・主任研究員
「勝海舟~幕末の巨人・江戸城無血開城の真実」

■吉田平理事長 挨拶
一昨日7月4日、北朝鮮がまたミサイルを撃ち、アメリカ国防省も大陸間弾道ミサイル(ICBM)との認識を示した。今朝の朝刊に1面トップ記事で大きく掲載されている。日本にとって大きな危機が迫っている。
そんな中、ここ半年もっとも取り上げられているのは、森友・加計問題だ。
私はバスやタクシーのグループ会社の経営者として、許認可行政の中に身を置き、常日頃、行政機関と戦っている。その中で思うのは、時の文科省トップならば、認可がまずいと思ったら現役時代に内閣府に対峙し、総理に直談判すべきではないかということだ。切腹の覚悟を持って事に処するのが、トップのあるべき姿だろう。文科省前事務次官の前川氏は、退職金ももらい自由の身になった今になって、過去のことをあれこれ言っている。
現役時代の出会い系バー通いの件も、不可解だ。例えば、もし学校の校長先生が出会い系バーに通っていたら、マスコミはどう取り上げるだろうか。事実であれば間違いなく校長先生は辞職に追い込まれるだろう。なぜ、マスコミは前川氏をヒーロー扱いするのか?
今日のテーマ、勝海舟は、まさに江戸幕府の官僚トップだった人物だ。
官僚トップとは本来どういう日本人だったのか。今日は、そんな視点からも、大きな学びを得ることが出来る良いタイミングとなった。

■谷口郁子(たにぐち・ふみこ)東京支部長挨拶
本日は年に1度のお楽しみ、岡田幹彦先生のご講演だ。先生には、一昨年、昨年と2回続けて西郷隆盛をテーマにお話しいただいた。本日は勝海舟ということで、改めて西郷と勝の江戸城無血開城談判の話を伺える。
勝海舟には、多くの名言がある。
「敵は多いほどおもしろい」、「事を成し遂げる者は愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない」、「世の中に無神経ほど強いものはない」等々は、現代の経営者にとっても示唆に富み、また励まされる言葉だ。
最期の言葉「コレデオシマイ」も心に残る。激動の時代を生き抜いた勝海舟は、どんな思いを秘めてその言葉を残したのか。興味は尽きない。
本日も皆様と共に、学ぶ、伝える、育てる、の精神で参りましょう。

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第149回例会
平成29年5月11日(木):ルポール麹町
■講演 和田(わだ)政宗(まさむね) 氏 参議院議員 無所属(自由民主党会派・宮城県選挙区)

「中国の脅威と憲法改正について」

■吉田平理事長 挨拶
フランス、韓国で新大統領が誕生した。東京例会では、半年ほど前に講師の方にご講演依頼をするが、まさに世界情勢が大きく変わる中、また、安倍首相による「憲法9条3項加憲」論議が高まる絶好のタイミングで、本日は、保守期待の政治家、和田政宗参議院議員をお迎えすることができた。
連休に、白洲次郎の本を読んだ。白洲は吉田茂元首相の側近として活躍し、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)と渡り合った人物だ。私は政経倶楽部の学びの中で、GHQによる憲法制定過程についても理解していたが、白洲の本を読んで、改めて、“今、日本人は保守や左翼などイデオロギーに関係なく、自分たちの国の憲法をきちんと考えて行くタイミングに来ている”ことを痛感した。
歴史を勉強し、経営者として自分の会社経営と日本をよくしてくことを繋げていくことも含めて、現実社会で今起こっていることの本質、また、政治の世界でどのような方向性で考えて行くべきか、皆さんと共に学んでいきたい。

■谷口郁子(たにぐちふみこ)東京支部長
韓国で文在寅大統領、フランスでエマニュエル・マクロン大統領が誕生した。これが日本にどういう影響をもたらすのか。当会では、これまでも憲法についての学びを重ねてきた。世界情勢の激しい変化の真っただ中のきょう、気鋭の若手政治家、和田政宗先生に、憲法のご講演を賜われることは大変有難い。
私は2002年、『あなたはどんな「老い」を生きたいですか?―デンマーク、アメリカ、そして日本の高齢者福祉』という本を出版した。そのとき、日本をどんな国にしたいのかシンプルに考え、本来の憲法のあるべき姿についてとことん考えた。そのようなことを考えてから、十数年が経つ。
中国、韓国、北朝鮮、アメリカ、ロシアはじめ、世界各国との関係が緊張を増す中において、日本はどうあるべきなのか。テロの脅威も現実化している。国民一人一人が、まずは憲法についての思いを持つことが大事なことだと思う。シンプルに、どういう国を目指したいのか、考えたい。
今日も、皆さんと共に、学ぶ、伝える、育てる、の精神で参りましょう。

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第147回例会
平成29年3月2日(木):ルポール麹町

■講演 伊藤 祐(すけ)靖(やす) 氏 自衛隊「特殊部隊」創設者・元海上自衛隊2等海佐
「必(ひっ)成(せい)」と「望(ぼう)成(せい)」~自衛隊「特殊部隊」創設者の本懐(ほんかい)~

■吉田平理事長 挨拶
本日の講師の伊藤祐靖様には、昨年11月、当会(山田宏参議院議員講演)にご参加の折、「政経倶楽部の3つの基本理念は、自分が長年探し求めていたもの」とのご挨拶をいただき、我々は感銘を受けた。今日のご講演が楽しみだ。
今日は、皆さんに2つのことをお話したい。
まず、「真の情報とは何か」ということだ。25年前、リクルート事件があった。当時、私はリクルート社員だったが、私の部署に東京地検特捜部が入り資料をごっそり持って行った翌日、毎日新聞の夕刊に、「NTT、リクルートの癒着」という記事が出た。その仕事の担当者は私だったので、新聞記事が9割どころではなく100%嘘だということがわかった。「新聞というものはこういうものなのか」と身をもって知った。にもかかわらず、今朝の日経一面の「ヤマト、残業一割削減」の記事を、9割方信じて読んでしまっている。皆さんはどうだろうか。
もう1点は、「当会の仙台支部の設立についてのお願い」だ。今日は主席顧問、林英臣先生にもお越しいただいているが、当会は現在、東京、千葉、名古屋、大阪、広島、九州と展開している。全国展開への次の拠点として、仙台支部を立ち上げたく、林先生にもお力添えをいただきながら、まだ実現できずにいる。
是非、皆さんの経営者人脈の中で、仙台の方をご紹介いただければありがたい。

■谷口郁子(たにぐちふみこ)東京支部長 挨拶
私はふだんあまりテレビを見ないのだが、先日フジテレビ『新報道2001』に、伊藤先生が登場されていたのを偶然見ることが出来た。先生は、金正男暗殺の容疑者の映像解析についてコメントされていた。容疑者の女性2人は、プロか否か。何らかの訓練をされた人間か、それとも一般の人間か。それは“動き”や”歩き方“でわかるとのこと。今日はまさに、タイムリーなご講演となった。
実は、私は自衛隊OB組織『隊友会』に入れていただいている。そのご縁で、自衛隊の観艦式や様々な式典、音楽会など素晴らしいセレモニーにもお招きいただいたことがある。でも、それは自衛隊の対外的な表の顔ではないかと思う。今日は、身体を張って、国をしょって立っている伊藤先生のお話が楽しみだ。
今日も、学ぶ、伝える、育てる、の精神で、参りましょう。

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第146回例会
平成29年2月2日(木):ルポール麹町
■講演 市村 よしなり 氏
株式会社コスモウェブ 代表取締役・シンガポール法人CosmoWeb.pte.ltd CEO
「世界で活躍する経営者になる為の、IT活用法」

■吉田平理事長 挨拶
本日のゲスト講師は、ITコンサルタントの市村よしなり氏だ。私はITが苦手なアナログ人間だが、最先端のお話を楽しみにしている。
本日は、林英臣先生にもご参加いただいている。先月、林塾出身の4名が、地方選挙で当選した。福丸孝之塾士(1期生)と上田光夫塾士(5期生)が大阪府茨木市議選、奥村直樹塾士(8期生)が北九州市議選、また、藤井浩人塾士(7期生)の岐阜県美濃加茂市長選だ。藤井さんは、2014年に贈収賄で逮捕され、
一審の名古屋地裁は無罪だったが、昨年11月の控訴審は逆転判決で有罪だった。そこで市長を辞職し、住民に信を問う形で、改めて市長選に立候補したのだ。
まだ32歳の若さだ。引き続き、頑張ってほしい。
私は、25年前のリクルート事件の折、リクルート社の営業課長として、検察の人たちを迎えた。翌日の新聞報道は、95%が嘘の内容だった。この時、マスコミ報道の不実を実体験した。多くの国民は、新聞を9割方信じて読んでいるのではないか。ある程度は自分なりの判断力を持つことが肝要だと思う。その為にも、政経倶楽部での学びをさらに深めたい。自身の会社経営に軸足を置きながら、世の中を良くしていく為に、今日も皆さんと共に学んでいきたい。

■谷口郁子(たにぐちふみこ)東京支部長 挨拶
本日は、東京支部長から皆様への最高のギフトとして、今をときめく起業家、ITコンサルタントの市村よしなり氏を、ゲスト講師にお迎えした。
先生は小学生から起業家であり、年齢は若いがある意味大先輩だ。
会社経営には、戦略、ストラテジーが大事だが、感性も大切だと私は思う。市村先生は、多くの起業家たちの中でも、ひときわ感性豊かな方だ。
先生はよく、「ワクワクしようよ!」とおっしゃる。「心の中から湧き上がるワクワク感があれば、何でもできるのではないか」、そして「ワクワク感のある人たちに出会え、新しい人間関係が生まれるのではないか」とおっしゃる。
本日の例会にあわせて、ワクワク感のある私の友人がニューヨークから帰国してくれた。若き女性起業家も初参加してくれた。政経倶楽部の千葉、広島、九州、名古屋のメンバーたちにもご参加いただいている。
今日も、学ぶ、伝える、育てる、の精神で、参りましょう。

一般社団法人政経倶楽部連合会 第145回・千葉県支部第73回例会
平成29年1月19日(木):ルポール麹町

■講演 林英臣氏 政経倶楽部連合会主席顧問・日本政経連合総研理事長

「徒然草~日本人の自然観と美意識、そして男女の道」
~日本最高のエッセイスト吉田兼好に学ぶ、経営者が知っておきたい細やかな気配りと温かい思い遣り~

■挨拶 吉田平 理事長
本年初の東京千葉合同例会は、当会主席顧問の林英臣先生をお迎えした。
明日、アメリカではトランプ大統領が就任する。私が最近情けなく思うのは、トランプ氏のツイッターの言葉ひとつで日本の株価が動き、それが気になり、心が揺れてしまうことだ。経営者として大事なことは、世の中の様々な現象に惑わされず、自分の軸をしっかり持つことだと思う。
本日のご講演は、まさに日本人としての持つべき価値観を主題としたものだ。年初に林先生と皆さんと共に、政経倶楽部の3つの基本理念を唱和し、改めて、日本創生の思いを新たにした。今年も当会の活動に邁進していきたい。

■挨拶 谷口郁子 東京支部長
明日1月20日は、林先生の還暦のお誕生日であり、米トランプ大統領就任式、日本では通常国会が始まる日だ。絶妙なタイミングでの例会開催となった。
本日は、林英臣政経塾出身の國場幸之助衆議院議員もご参加頂きありがたい。
おかげさまで、弊社は今年創立30周年を迎える。世界は激動の時代にあり、先が見えない心配もあるが、政経倶楽部の基本理念と自分の会社や人生を照らし合わせて整理すると、進むべき道が見えてくると思う。
本年も、共に「学ぶ、伝える、育てる」の精神で進んで参りましょう。

■挨拶 山本克己 千葉県支部長
新年に、皆さんの元気な笑顔にお会いできて何よりだ。
今年は、弊社の新しい理念を創る予定だ。そこで、政経倶楽部の3つの基本理念、「共有文明の創造」「高徳国家の建設」「公益経済の確立」を参考に、弊社により馴染むよう、例えば共生企業、高徳企業、公益企業などと置き換えて、創ろうかと考えているところだ。
政経倶楽部千葉県支部は、昨年は「地方創生」をテーマに勉強を重ねてきた。
やはり、日本再生は地方からと思っている。今年も引き続きがんばりたい。

一般社団法人政経倶楽部連合会第144回・千葉県支部第72回例会
平成28年12月3日(土):ルポール麹町

■講演 森本敏 氏  拓殖大学総長 元防衛大臣
「米国次期政権下における日米関係」

■挨拶 吉田平 理事長
今年最後の例会は、安全保障スペシャリスト、森本敏先生をお招きした。
森本先生は、当会創設者のお一人、野田佳彦前総理の政権時の防衛大臣であり、現在、安倍政権においても、防衛大臣政策参与としてご活躍の方だ。
講演依頼は約半年前だったが、先生から『米国次期政権下における日米関係』という演題もいただいていた。まさに今、トランプ大統領によって今後日本がどうなるのか関心が高まるタイミングでのご講演となり、大変感謝している。
米国大統領にまさかトランプ氏がなると思っていた人は、あまりいなかったと思うが、当会で、山田宏参議院議員は、当初よりトランプ大統領の可能性を示唆されており、私達もアメリカ大統領選の成り行きに注目していた。
政経倶楽部は、政経一体、政治家と経営者で共にこの国をよくしていこうという思いで活動を続けている。今日の森本先生のお話を含め、政経倶楽部での学びを、各々の会社経営、自身の人生設計に生かしていたればと思う。

■挨拶 谷口郁子 東京支部長
本年も、皆さんと共に、毎月素晴らしい講師のご講演を聴いて学べたことを、まずは感謝申し上げたい。また、11月30日には、第1回女性部会も行った。参加された皆さんお一人お一人から熱い思いを伺うことができ、今後の活動に生かしていきたいと思っている。
本日は、森本敏先生のご講演ということでまさに“神ってる”タイミングだ。
今日も、皆さんと共に、「学ぶ」「伝える」「育てる」を意識しながら拝聴したい。

■謝辞 山本克己 千葉県支部長 (森本先生ご講演後)
森本先生のお話を拝聴し、当会の3つの基本理念、「共生文明の創造」「高徳国家の建設」「公益経済の確立」を肝に落としていく大切さを改めて痛感した。
私は一経営者として、どんな経営環境にあっても揺るぎない強靭な会社経営を心掛けている。その支えとなるのが、会社の経営理念だ。
不透明、不確実な時代にあって、私達が何を大切にしなければならないかと思った時に、支えとなるのが、林英臣先生がつくって下さった3つの理念だ。
森本先生のご講演で、多くの示唆をいただいた。ありがとうございました。