政経倶楽部が綴る政治や政策提言

政経倶楽部第69回例会 平成22年9月2日(木)ルポール麹町

 

■寒竹郁夫理事長挨拶

 昨日の日経平均は約8900円。20年前の38700円の四分の一以下だ。平成に入って空白の20年と言われている。

 手前味噌だが、弊社の業績は23年間右肩上がり、今期の連結売り上げは80億、経常利益は10億以上出る。この差は何か。理念があるかないかだ。理念に密接に関わって、きれいに戦略に落ちるかだ。国には理念がない。現状を打破しなければならない。

 『失敗の本質―日本軍の組織論的研究(中公文庫)』には、なぜ大東亜戦争に負けたか理論的に書かれている。国力や物資の問題以前に、人事、組織、管理システム、戦略、戦争目的、すべてが米国に劣っていた。

 今、官僚システムや政治、経営者も疲弊し、60数年前の敗戦時と同じようなことが起ころうとしている。戦争は、人間が命懸けでやったことなのだから教訓が詰まっている。戦史は宝庫だ。これを学ばない手はない。

 経営者は防衛問題に強くない。しかし、経済も、政治も、外交も、防衛も皆リンクしている。経済だけ考えていても何も変わらない。総合的な戦略を考えなければトレンドは変わらない。  

 政経倶楽部は、政治家と経営者、政経一致で国を変える。まず千葉県をモデルとして我々の仲間から知事を送り出し実践していく。単なる勉強会ではなく、実行部隊として、エネルギーもお金も時間も使うような会にしていきたい。

 

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