政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人政経倶楽部連合会第99回例会

平成25年3月7日(木):ルポール麹町

■講演 谷口郁子氏 イムノエイト(株)代表取締役社長・政経倶楽部幹事
「わたしという生きかた」

■寒竹郁夫ファウンダー  挨拶
 アベノミクスが好調だ。日本の景気が良くなり始めている。非常に好ましい。だが、大事なことは、本質的な成長戦略を描いていくことだ。
歴代の政権で、再生戦略、成長戦略、イノベーション等々、言葉を変えて提唱しているが、キーワードは「医療と介護の産業化」だ。
 今、国会予算80兆円にも拘らず、社会保障費は年間、保険の部分も入れると約100兆円かかっている。税金投入も40兆円近いのではないか。社会保障費は国のコストにしていてはだめだ。ここを市場にして産業化することが日本再生につながる。国内のみならず日本の冠たる社会保障制度、医療、介護、あるいは保険制度を海外に展開していかなければならない。それが再生の目玉になる。  
今日の講師の谷口郁子社長は中国に進出している。弊社も中国、ドバイに進出している。民間がリードしていく形でひっぱっていかないとならない。
 当会は、来月100回例会を迎え、友人でもある野田佳彦前総理の記念講演を行うが、会としては一党一派に偏ってはいない。党派を超えて、志の高い政治家と学びを共にして、スピード感を持って日本創生を目指していく所存だ。

■吉田平理事長  謝辞(谷口郁子氏講演後)
 谷口社長、良いお話をありがとうございました。谷口さんは、同じ視点で話ができる数少ない経営者だ。日本に対する考え方、国家観なども共感できるところが多い。長年会員であり、また幹事を務めていただいているが、このたび政経倶楽部東京支部長を引き受けてくださることになった。
 昨夜は、林英臣天命講座に参加し、大局観を養うための文明800年周期の学びを得た。今日はその林塾からも何名か参加しているが、若手政治家に伝えたいことがある。それは、谷口社長や我々は、従業員を抱えて、日々悩みながら、命がけで、日本経済の“現場”で働いている経営者だということだ。政治家は、日本を良くしたいと思うなら、現場を知り尽くしている経営者から話を聞かなければならないと思う。各々が、厚生労働大臣、国土交通大臣、あるいは総理大臣になった時、いろいろな最終判断は勿論自分でするだろうが、その前に、意見を聞ける、電話1本でつながれる本物の経営者がいるということが大事だ。  
そして、我々も、この政経倶楽部で研鑽し、大臣や総理から意見を求められる経営者の一人でありたいと思う。

コメント

コメントを受け付けておりません。