政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人政経倶楽部連合会第132回・千葉県支部第60回例会
平成27年12月5日(土):ルポール麹町

■講演 西 鋭夫 氏  スタンフォード大学フーヴァー研究所教授
「明治維新・英国の操り人形」

■挨拶 吉田平 理事長
本日は、西鋭夫先生を講師にお招きした。過去2回「國破れてマッカーサー~憲法九条は愛国心の墓か」、「真珠湾とは~敗戦は100年続くのか」で我々は大きな衝撃を受けた。アメリカの機密文書(30年後に公開)の研究を基にした西先生のお話は重みが違う。今日は明治維新の根幹について、皆さんの常識を覆すショッキングな内容かもしれない。歴史の真実を知ることで、自身の会社経営、日本が向かうべき方向について、一緒に考えていければと思う。

■挨拶 谷口郁子 東京支部長
本年最後の例会に、西先生、そして山田宏先生をお迎えでき大変喜ばしい。
西先生の忘れえぬ言葉がある。それは3年前のご講演でのフレーズだ。
「アメリカの大統領は、演説で必ず使う言葉がある。“Our great country”,
“ Our great nation”, “Our great people”。日本でこの70年間、私たち国民を、“偉大なる国民”と言ってくれた首相がいただろうか?」と先生はおっしゃった。
今日も熱いお話を期待している。皆さんと共に学べることを有り難く思う。

■挨拶 山本克己 千葉県支部長
先日、当会の会員仲間と東北の花巻温泉へ出かけた。レンタカーで被災地の復興の様子を見学した帰路のこと。70代の仲間が、運転を交代してくれた時、初めての経験をした。“逆走”だ。高速インターを降り誤って反対車線に進んでしまった。幸い私がすぐ気づき「間違っているよ」と叫んで正しい道に戻れた。
当会は本日132回目となる。日本がもし逆走していたなら「間違っているよ」と言える自分でありたい。その為にも、今日の西先生のお話で学びを深めたい。

■謝辞 寒竹郁夫 ファウンダー(西先生ご講演後)
今日の西先生のお話はショックが大きい。私は司馬遼太郎で歴史を学んだ。司馬史観とは“明治は明るく戦前の昭和は暗黒だった”というものだろうか。私自身、これまで明治維新を肯定的にのみ語ってきたが考え直さねばならない。
一つ心配なのは、日本にとっての“アヘン”は国債ではないかということだ。今、日銀が国債を直接引き受けている。アベノミクスが崩壊したら円は大暴落、日本企業は外資に凌駕されてしまう。ご講演を聞き、そんな思いにも至った。

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