政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第149回例会
平成29年5月11日(木):ルポール麹町
■講演 和田(わだ)政宗(まさむね) 氏 参議院議員 無所属(自由民主党会派・宮城県選挙区)

「中国の脅威と憲法改正について」

■吉田平理事長 挨拶
フランス、韓国で新大統領が誕生した。東京例会では、半年ほど前に講師の方にご講演依頼をするが、まさに世界情勢が大きく変わる中、また、安倍首相による「憲法9条3項加憲」論議が高まる絶好のタイミングで、本日は、保守期待の政治家、和田政宗参議院議員をお迎えすることができた。
連休に、白洲次郎の本を読んだ。白洲は吉田茂元首相の側近として活躍し、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)と渡り合った人物だ。私は政経倶楽部の学びの中で、GHQによる憲法制定過程についても理解していたが、白洲の本を読んで、改めて、“今、日本人は保守や左翼などイデオロギーに関係なく、自分たちの国の憲法をきちんと考えて行くタイミングに来ている”ことを痛感した。
歴史を勉強し、経営者として自分の会社経営と日本をよくしてくことを繋げていくことも含めて、現実社会で今起こっていることの本質、また、政治の世界でどのような方向性で考えて行くべきか、皆さんと共に学んでいきたい。

■谷口郁子(たにぐちふみこ)東京支部長
韓国で文在寅大統領、フランスでエマニュエル・マクロン大統領が誕生した。これが日本にどういう影響をもたらすのか。当会では、これまでも憲法についての学びを重ねてきた。世界情勢の激しい変化の真っただ中のきょう、気鋭の若手政治家、和田政宗先生に、憲法のご講演を賜われることは大変有難い。
私は2002年、『あなたはどんな「老い」を生きたいですか?―デンマーク、アメリカ、そして日本の高齢者福祉』という本を出版した。そのとき、日本をどんな国にしたいのかシンプルに考え、本来の憲法のあるべき姿についてとことん考えた。そのようなことを考えてから、十数年が経つ。
中国、韓国、北朝鮮、アメリカ、ロシアはじめ、世界各国との関係が緊張を増す中において、日本はどうあるべきなのか。テロの脅威も現実化している。国民一人一人が、まずは憲法についての思いを持つことが大事なことだと思う。シンプルに、どういう国を目指したいのか、考えたい。
今日も、皆さんと共に、学ぶ、伝える、育てる、の精神で参りましょう。

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