政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第151回例会
平成29年7月6日(木):ルポール麹町

■講演 岡田幹彦氏 歴史人物研究家 日本政策研究センター・主任研究員
「勝海舟~幕末の巨人・江戸城無血開城の真実」

■吉田平理事長 挨拶
一昨日7月4日、北朝鮮がまたミサイルを撃ち、アメリカ国防省も大陸間弾道ミサイル(ICBM)との認識を示した。今朝の朝刊に1面トップ記事で大きく掲載されている。日本にとって大きな危機が迫っている。
そんな中、ここ半年もっとも取り上げられているのは、森友・加計問題だ。
私はバスやタクシーのグループ会社の経営者として、許認可行政の中に身を置き、常日頃、行政機関と戦っている。その中で思うのは、時の文科省トップならば、認可がまずいと思ったら現役時代に内閣府に対峙し、総理に直談判すべきではないかということだ。切腹の覚悟を持って事に処するのが、トップのあるべき姿だろう。文科省前事務次官の前川氏は、退職金ももらい自由の身になった今になって、過去のことをあれこれ言っている。
現役時代の出会い系バー通いの件も、不可解だ。例えば、もし学校の校長先生が出会い系バーに通っていたら、マスコミはどう取り上げるだろうか。事実であれば間違いなく校長先生は辞職に追い込まれるだろう。なぜ、マスコミは前川氏をヒーロー扱いするのか?
今日のテーマ、勝海舟は、まさに江戸幕府の官僚トップだった人物だ。
官僚トップとは本来どういう日本人だったのか。今日は、そんな視点からも、大きな学びを得ることが出来る良いタイミングとなった。

■谷口郁子(たにぐち・ふみこ)東京支部長挨拶
本日は年に1度のお楽しみ、岡田幹彦先生のご講演だ。先生には、一昨年、昨年と2回続けて西郷隆盛をテーマにお話しいただいた。本日は勝海舟ということで、改めて西郷と勝の江戸城無血開城談判の話を伺える。
勝海舟には、多くの名言がある。
「敵は多いほどおもしろい」、「事を成し遂げる者は愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない」、「世の中に無神経ほど強いものはない」等々は、現代の経営者にとっても示唆に富み、また励まされる言葉だ。
最期の言葉「コレデオシマイ」も心に残る。激動の時代を生き抜いた勝海舟は、どんな思いを秘めてその言葉を残したのか。興味は尽きない。
本日も皆様と共に、学ぶ、伝える、育てる、の精神で参りましょう。

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