政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人政経倶楽部連合会 東京第156回・千葉県支部第84回合同例会
平成29年12月2日(土):ルポール麹町

■講演 馬渕 睦夫氏   元駐ウクライナ兼モルドバ大使
「日本の知恵が世界を救う~日本精神の原点“古事記”が教えるもの」

■挨拶 近藤昌之 副理事長
民俗学者トゥインビーは「12、3歳までの間に民族の神話を学ばなかった民族は滅びる」と言っている。日本の神話といえば古事記。古事記を読めば、元来日本民族は明るく生き生きとしていたことが分かる。統治もウシハク(力で治める)でななくシラス(徳で治める)で、天皇は民の幸せを祈り続けていた。
当会では今年、「憲法改正」をテーマに、和田政宗参院議員、石破茂衆院議員、山田宏参院議員にご講演いただき学びを深めてきた。本日の最終合同例会では、
馬渕睦夫先生をお迎えし、どうしたら日本が幸せになるのかお話しいただく。
今日のお話を持ち帰り、皆に伝え、共に素晴らしい未来を創って参りましょう。

■挨拶 山本克己 千葉県支部長
弊社は新しいビジョンづくりに取り組んでいる。きっかけは社員の声だ。
「この会社に入社し、自分なりの将来像が描けるような会社にしてもらいたい」と言われた。たしかに、会社の方向性を明確してこそ、社員はそれに照らし合わせながら自分の仕事のやり方を明確に進められるものだと思う。
国家も同じだ。国のビジョンが明確であれば自分の果たすべき役割も見えてくる。私はそのビジョンが、当会の3つの理念「共生文明の創造」「高徳国家の建設」「公益経済の確立」だと思っている。今後もこれを基本にした社会づくりに、各支部と力を合わせて邁進していきたい。

■謝辞 寒竹郁夫ファウンダー(馬渕睦夫先生ご講演後)
馬渕先生のお話に感動した。特に「八紘一宇」が腑に落ちた。この言葉は、かつて弊社の社是の候補にも考えた言葉だ。これは、『日本書紀』の中にみえる、大和橿原に都を定めたときの神武天皇の詔勅に「兼六合以開都、掩八紘而為宇」 【六合(くにのうち)を兼ねてもって都を開き,八紘(あめのした)をおおいて宇(いえ)となす】とあることを根拠に、田中智学(宗教学者)が日本的な世界平和の原理として1903年に造語した四字熟語だ。戦時中に間違った意味で使われたことで誤解も生じ、我々も洗脳されてしまっているが、本来の意味は、「自分磨きによって日本が素晴らしい国となりそれが世界に広がっていく」という崇高なものだ。先生のお話を伺い改めて大事にすべき理念だと確信した。

コメント

コメントを受け付けておりません。