政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第163回例会
平成30年7月5日(木):ルポール麹町
■講演 井上 幸彦 氏 元警視総監(第80代)
「オウムとの戦い 危機管理の立場から」

■挨拶 吉田平 理事長
1995年3月20日の朝、オウム真理教による無差別テロ、地下鉄サリン事件が起きた。23年前のことだ。
当時私はリクルート社に勤務しており、事件現場の一つである築地駅のすぐ近くの社屋に通っていた。通勤は、銀座数寄屋橋からのバスを利用していたが、地下鉄のルートを利用していたら、事件に巻き込まれていた可能性もあった。今、思い起こしてみても、一瞬一瞬の選択いかんで、人生は大きく変わってしまうことがあるのだと痛感する。
今日は、オウム事件捜査の陣頭指揮にあたられた井上元警視総監に、危機管理の要諦についてお話しいただく。
経営における危機管理でいえば、最近では、日大アメフト部の騒動に関して、日大の対応があまりにも稚拙だったことが、情けなかった。
今日のお話は、経営者としても、個人としても、おおいに参考になると思う。
今日の学びを生かし、皆さんと共に、政経一体となってこの国をよくしていく活動をすすめていきたい。

●挨拶 谷口郁子 東京支部長
本日の政経倶楽部は第163回例会となるが、これほど女性参加者が多いのは初めのことだ。当会は、政治経済を学ぼうという、しかも朝の例会だ。女性は、なにかと朝は忙しい。こうしてご参加くださる皆さんは、ほんとうに志の高い方々だと思う。当会は来年15周年を迎えるが、大変心強いかぎりだ。
さて、本日は素晴らしい講師、第80代警視総監、井上幸彦先生をお招きした。
私は、数年前に放映されたテレビドラマ『オウムVS警察 史上最大の作戦』を見たのだが、井上警視総監の役を演じていたのは、二枚目俳優の清水省吾さんだった。そのイメージがあり今日は楽しみにしていたが、井上先生にお目にかかって、井上先生ご本人のほうが、ずっと優しくて、素敵だった。
オウム真理教の事件から23年。事件の風化が心配されるなか、今日のお話をしっかり胸に刻み、皆さんと共に、学び、伝え、育てて参りたいと思う。

コメント

コメントを受け付けておりません。