政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人 政経倶楽部連合会 第170回例会
平成31年2月7日(木):ルポール麹町
講演 渋澤 健(しぶさわけん)氏 (渋沢栄一玄孫・5代目子孫)
コモンズ投信株式会社 会長/シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役
「BEYOND 2020 渋沢栄一の【論語と算盤】で未来を拓く」

■挨拶 吉田平 理事長
本日は、渋沢栄一の玄孫にあたる渋澤健氏を講師にお招きした。
ご周知の通り、渋沢栄一は、明治期に約500社の企業と約600の大学、病院、社会福祉施設の設立に関与した大実業家かつ社会起業家だ。日本資本主義の父と呼ばれ、我々経営者にとっては、尊敬してやまない大人物だ。
渋沢栄一の「道徳経済合一主義」は、当会の3つの基本理念、特に「公益経済の確立」の考えに合致する。
本日は、渋沢栄一の講演集である『論語と算盤』の理念が未来を拓く、というテーマで、直系、五代目子孫の渋澤健氏にお話しいただくが、大変楽しみだ。
私は、バス・タクシーのグループ会社を経営しているが、今後、自動運転技術が進めば、運転手さんはいらないよ、ということになってしまう。その日は一気に来るのか、雇用はどうするのか等々、経営者にとって大変な時代だ。
他の業界も同じようなことがあると思う。日本にとって大変な時代になってきている。だからこそ、政経倶楽部での学びからヒントを得て、次時代に備えていかなければならない。

■挨拶 谷口郁子 東京支部長
今週初めの強風で、花粉も飛びはじめた。花粉症の方にはつらい季節到来だ。インフルエンザも猛威を振るっている。だが、経営者にはインフルエンザの方は少ないようだ。抵抗力、免疫力が強い方が多いのだろう。
さて、本日の講師、渋澤健氏は、日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一の玄孫に当たる方だ。でも、渋沢様はお父様のお仕事の関係で、7歳から大学卒業時までアメリカで過ごされたので、渋沢栄一の偉業をほとんど知ることなく大人になられたとのこと。そして、ご自身が日本で、40歳で起業されるにあたり、改めて渋沢栄一の著書を読んで、その思想に触れ、「渋沢栄一の道徳経済合一主義の理念は、今こそ日本にとって必要な教えだ」と確信し、以来、ご講演やご著書などで、渋沢栄一のメッセージを伝え続けていらっしゃる。
今日は、当会、本多隆子理事のご縁でお招きが叶い、たいへん光栄だ。

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