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活動報告

例会レポート

  • 政経倶楽部第15回例会(朝食会)レポート  平成18年4月13日(木)於・ルポール麹町
代表幹事挨拶・寒竹郁夫氏(デンタル・サポート)

 メール問題に関して、野田代議士個人も民主党もスタッフが機能していないと感じた。政治家も経営者も天下をとるためには4つのタイプのスタッフが必要だ。1つは、同じ目線で同じ方向に向かう同志。2つ目は煙ったいほど口うるさくいろいろ言ってくれる爺やタイプ。3つ目はあらゆる悩みを聞いてくれるような人生の師。4つ目は何でもかんでも言い合える仲間で、政経倶楽部も野田氏の参謀、よきアドバイザー的存在という位置づけでありたい。

国政報告・野田佳彦衆議院議員

 メール問題では心配をかけて申し訳なかった。懲罰動議をたくさん受けているにもかかわらず永田議員を使った理由は、彼が汚れ役を買ってきたからであって、向こう傷を受けつつも実績もあったからだ。問題は情報ルートの確認をしなかったことだが、当時、野口氏の沖縄での怪死事件と丁度重なり、永田議員以外の者が検証すると情報源の特定につながり非常に危険だという判断があった。出発点での判断をまちがえたので私は国対委員長を辞めたが、それだけでは収まらず永田議員は議員辞職、前原代表も代表辞任に至り、痛恨の極みに至った。永田議員はいちど信頼した部下であるのでこれからも助けていきたい。

 小沢新代表のもと、千葉7区の補欠選挙が23日に行われる。自民党と公明党の組織力で補欠選挙は勝ったためしがないが、26歳の太田和美候補を立て、今、五分五分の戦いをしている。 国対委員長を辞めて、私は、経済産業委員会に属したが、資源エネルギーに関して注目すべき問題が2つあり委員会で質問した。一つは、イランのアザデガン油田の権益についてだ。日本は自主開発した油田の契約を結んでいるが、イランの核開発でアメリカが制裁をするというリスクがあり、イランとアメリカの間にたっての日本の外交のあり方が問われている。もう一つは、東シナ海の日中中間線付近における中国のガス田開発についての対応だ。今の経済産業大臣は親中派でありほんとうにその姿勢でよいのか問題だ。 また、松下政経塾の中で国策研究プロジェクトができ、しっかりとした国家観、歴史観を勉強していこうという国家基本政策の座長を務めることになったので、その研究成果も随時ご披露していきたい。

講演・岡田幹彦氏(日本政策研究センター主任研究員)
『山田方谷』

 今、真の抜本的改革が日本に求められているが、改革において何が一番大切か、改革とは何なのか、ということについて、最も大切なことを教えてくれるのが幕末の山田方谷(やまだほうこく)である。

 山田方谷は、備中松山藩の藩政を完全に再建した人で、上杉鷹山を凌ぐ改革の巨人と言われつつあり、『炎の陽明学 山田方谷』『ケインズに先駆けた日本人 山田方谷』(矢吹邦彦著・明徳出版刊)等の出版によって再評価されている。 方谷は1805年生まれで昨年が生誕200年だった。15歳で両親の死後、家業の製油業を継ぎ、家業と学問に励み、23歳で陽明学に出会い、25歳では藩校有終館の教授になる。30歳で江戸に遊学し、佐藤一斉に入門。32歳で有終館の校長になる。40歳で、板倉勝静の学問係になり、45歳の時、藩主となった板倉勝静(27歳)より藩政改革の責任者に抜擢され、10万両の大借金を払い、10万両の貯蓄をするという再建を8年で果たした人物だ。10万両は今の価値に変換して300~500億円である。...

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