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活動報告

例会レポート

  • 政経倶楽部第28回例会レポート  平成19年4月6日(金)於・ルポール麹町
代表幹事挨拶・寒竹郁夫氏(デンタル・サポート株式会社代表取締役)

 本日は統一地方選挙のたけなわということで代議士、議員の出席はない。よい機会なのでメンバーの吉田平さんと徳永康子さんに講演をお願いした。

講演・吉田平氏(平和交通有限会社取締役)
『志と経営と政治』

 現在、千葉の美浜区で倫理法人会の会長をしているが、昨年、千葉の倫理法人会会長の渡辺さんの講話の、経営には営(生き残るため変化させていかなければいけない部分・商法)と経(変わらぬ部分・商道)があるという話に感銘を受け、自分なりにもこの切り口で今回お話させていただきたいと思う。A3資料もその経営の営と経という軸でまとめた。大学卒業後、社会人としてリクルート社に12年勤務し、35歳で父の経営する会社に入り10年弱が過ぎたが、さらに今後一生どうしていくかということを本日は語りたい。

 最近、いろいろなビジネスシーンの中でリクルート出身者が注目を浴びているが、私が勤務中に社会を揺るがしたリクルート事件が起きた。NTT民営化にともなって当時の真藤社長に江副社長がリクルートコスモス株を経済行為で譲り、それが結果的に莫大な利益を政治家たちに配ってしまうことになったという事件だ。このリクルート事件は、世の中で今まで許されてきたものが許されなくなった大きなきっかけの始まりだったように私は思う。...

講演・徳永康子氏(徳永社会保険労務士事務所所長)
「雇用ルール改革のポイント―今、国会で審議されている雇用ルールとは」

労働ビッグバンの背景と直接的原因
 社会保険労務士になって10年経つ。今回『いちばんわかりやすい「雇用ルール改革」のポイント』(中経出版)を出版した。これは、労働基準法、労働契約法、男女雇用機会均等法、労働者派遣法、パート労働法、雇用保険法、最低賃金法、雇用対策法、の8つの法律の説明をわかりやすく書いたものだ。

 労働ビックバンともいわれているこの変化の背景には、日本社会が労働力減少と働き方の転換期を迎えていることがあると考えられる。 まず、労働力減少については、出生数が少なく、団塊の世代の大量退職が要因だ。それでは困るので、定年退職後の高齢者、ニートやフリーター、女性、障害者など全員参加型でこれからの社会を支えていくという考え方が背景にある。 成熟した社会への働き方の転換期、ということでは、働くことを自主的に決めるというのが今回の新法である『労働契約法』の趣旨で、個々の能力や工夫を尊重して働く生き方を模索していく方向になるのだと思う。労働基準法改正で、一定時間以上働くと、時間外の割増が高くなるが、これも働きすぎをなくし、人生を豊かにしていくのが目的だと私は思う。ホワイトカラーエグゼンプションも今回は通らないが、日本名は自己管理型労働制であり、管理職一歩手前の人たちが自分で一定の成果を出すために自分で管理する、というようなイメージで、自分で管理するという方向にだんだんなりつつあるのかと思う。 また、長時間働いたり、年金生活より、生活保護を受けた方がいい生活ができる現象があるのも問題で、最低賃金と生活保護とのバランスを見直すことも今回の改正に盛り込まれている。...

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