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活動報告

例会レポート

  • 政経倶楽部第31回例会  平成19年7月6日(金)於・ルポール麹町
    田沼たか志氏&本多隆子氏 レポート
代表幹事挨拶・寒竹郁夫氏(デンタル・サポート)

 今まで3年間は野田佳彦議員を中心したグループの若手を応援しようとやってきたが、今後は、少し角度を広げて、主義主張、党派にこだわらず若手の地方議員を応援していけるような会にしていきたい。目的は、政権交代が起こりうる政権システムにしていくことにある。

講演・田沼たか志氏(経営コンサルタント)
「政治家への道~3バンなし、政党なしの元ビジネスマンが、志一本で立ち上がった軌跡~」

 私は、この4月の千葉県議会選挙に、地盤、看板、鞄の3バンなし、無所属で立候補し1万4781票いただいたが及ばず惜敗した。今回、実際の選挙を通して何を感じたか、また、政治への思いをお話させていただきたい。

 私は、現在31歳、昨年8月15日の終戦記念日にコンサルタント会社を退職するまでは、普通のビジネスマンだった。千葉県稲毛で高校まで育ち、東京大学経済学部卒業後、経営コンサルティングのアクセンチュアという会社で戦略コンサルティングの仕事に携わり、企業の問題点の解決の手伝いをしていた。その経験から、経営者の方々が政治的な役割を果たされ、公の心を持つ経営者が増えていくことは素晴らしいことだと思っていた。また15歳のときから合唱団の団長を務めており、音楽がいかに人の心に豊かさを与えるかということも日々感じている。経営の素晴らしさを政治の世界に持っていくこと、そして、人の心を癒す文教政策、教育政策の分野で自分の力を発揮していきたい。

 なぜビジネスマンから政治家を志したかの決定打は、歴史、にある。大学時代に藤原信勝氏の「新しい歴史教科書をつくる会」を知り、歴史教科書のあるべき姿を学び興味を深めた。多くの方のおかげで今の日本がある、という歴史観で書かれている教科書はこれしかない。歴史を知って初めて他者への感謝の気持ちがわいてくる。自分もそうだった。歴史をもういちど若者たちに感じてもらえば公共心を取り戻すはずである。鹿児島の知覧の神風特攻隊の記念館で実物の遺書を見たときは涙が止まらなかった。沖縄、サイパン、江田島など現地に赴き、当時の若者たちの思いを知ると、英霊に申し訳なく、立ち上がらずにはおられない気持ちになり、志一本で政治家を目指した。

 実際の選挙の場面では、ほとんどの政治家は、常在戦場の思いで日々過ごしている。それが顕著に現れるのが選挙の期間だが、有権者に見られるのは5つ(顔、名前、プロフィール、キャッチコピー、政策1つ目)までだという。顔がいいか、プロフィールが光るか、名前が覚えやすいか、キャッチコピーが刺さるか、自分の関心のある政策があるかどうか、この5つに価値を置けと指導された。つまり、政策の入る余地は小指1本しかない。このたびの選挙でも、街頭演説で天下国家論や千葉県の政策を語っていただけでは名前がぜんぜん売れなかったが、歌いだしたら急激に知名度は高まり、落選はしたがいい戦いができたことで、次回選挙へ命がつながった。

講演 本多隆子氏(株式会社メディカルアドバンス代表取締役)
「書籍出版の報告と政経倶楽部のこれからの展望について」

私と政治とのかかわり
 父が当選9回の自民党大臣の秘書を20年以上務めていた関係で、自民党のどろどろした部分を子どものころから見尽くしてきた。自民党の人たちがどれだけいい思いをしているかが、政権から抜け出せない理由だ。 私の家の例で言えば、母は四国の徳島でタクシー会社を経営している。田舎ではタクシー会社はテリトリーに1社しか経営できず、これは父の力による。徳島の秘書たちはだいたいタクシー会社をしている。もう一つの利権の例は、土地で儲けた話だ。母はいくつか土地を買っていたが、そこは将来高速道路の下となり、ちょうど税金のかからない4900万くらいで売れる大きさの土地で、約20年後に国家が買い上げてくれた。...

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