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活動報告

例会レポート

  • 政経倶楽部第52回例会  平成21年4月3日(金)於・ルポール麹町
代表幹事挨拶 寒竹郁夫氏(デンタルサポート株式会社代表取締役)

 知事選では政経倶楽部の団結力を感じ、感謝している。吉田平は知事選で敗北したが、その本質は知名度、イメージ、見た目(笑)。政策や人柄の良し悪しではない。残念ながら千葉県民は、まだそのレベル。この価値観をどう変えるかという大きな問題が残された。また先日、老人ホームの火災で10人の高齢者が亡くなった。これも本質は同じで、行政や事業者だけが悪いのではなく、それらを含んだ人々の価値観がずれてしまっていることが真因だ。医療や福祉といった社会保障を、国はコストと捉えており、カットを考えている。そういう価値観ではなく、これから需要が増えていくのだから、国の経済を支える戦略的産業として捉えなおすべきと、自分は10年以上前から提唱してきた。やっとそっちに動いてきた。今回の知事選も、独居老人問題も、つきつめれば自分たち一人ひとりの問題。そのためにも歴史を学び、幕末の志士たちの価値観を学びたい。どういう気持ちで、日本のために行動したのか。そういう気持ちを我々一人ひとりが持たなくては、この国は良くならない。そのためにも歴史を学ばなくてはならない。

副代表幹事挨拶 吉田平氏(旅客事業㈱ 代表取締役)

 知事選で敗れたが、政経倶楽部他多くの皆さんの応援に、感謝している。結果についてだが、歴史においては、期間が短くても勝てる人は勝っている。負けた中にある種の真実があると思うのでよく見ていきたい。選挙期間の前後半で戦い方が大きく変わった。前半は「全県民の支持」を訴え、政党色を薄め、堂本さんの言うとおり郡部を回った。後半は「民主党と一緒に、政権交代」に集中した。財政再建についても、国が変わらなければ、千葉県だけでは無理。自分自身で判断した。
 勝たなくては意味がないとはいえ、民主党の推薦を含め、自分の信念と一致して戦えたので、選挙には悔いはなく、気持ち良く終えることができた。政経倶楽部での勉強は、自分の糧になっている。今日、岡田先生の話を聞けるのもうれしい。河井継之助の師匠の山田方谷が、どうやって財政再建を果たしたか、当選したら再読しようと思っていた。また、梅屋庄吉が孫文を支えたように、経済人が政治家を支えることがいかに大事かがわかった。
 すぐ実業に戻ろうかとも思ったが、多くの応援者がおり、ボランティアも1100名もいたので、今月中は後始末をきちんとする。
 今後も政治をやるかについては、公のためにやることを決意したので、どんな形でも努力していきたい。
 政経倶楽部から実際に政治への挑戦が生まれたということは、この会が単なる知識の会ではなく、本物の学びをしている証しとなったなら、知事選の意味もあったのではないかと思っている。

国政報告 野田佳彦氏(衆議院議員)

知事選で負けたのは悔しい。森田さんは前回敗戦後、用意周到に準備してきた。かつタレント出身知事の評価が高いという空気の中、「森田は強い」と、みなが認識しながら準備しなければならなかった。
 前回堂本さんは、民主・公明・自民一部と、半分の無党派がついて、接戦を勝てた。その枠組みを去年に構築できなかった時点で、厳しい戦いだった。
 そういう状況で、よく吉田さんは引き受けてくれた。演説も短い期間で大幅に進化した。これを聞いた人は「いい人だね」といってくれたが、その評価を610万県民に伝えるには時間が足りなかった。
 民主党支持層も6割しか固められなかった。推薦政党として、力不足をお詫びしなければならない。吉田さんは男らしく「小沢問題は影響がなかった」と言ったが、そんなわけがない。我々自身がよくわかっている。追撃が鈍ったのはこの問題も大きい。
 森田さんは、遠くから見ると、これ以上さわやかな人はいない。しかし近くで一緒に仕事をした人から見ると、厳しい評価。今後、千葉県は大変だ。

講演 岡田幹彦氏(日本政策研究センター主任研究員)
『維新の志士に学ぶ-吉田松陰・坂本龍馬-』
  1. 明治維新はなぜ可能だったのか
    歴史的大転換期であるいまこそ、自国の歴史から学ぶことが必要だ。
    世界の国々人々の日本・日本人への敬愛の念はどこからきているのか:
     日本人自身は知らないが、世界における日本の人気は非常に高い。各国首脳とも訪問を希望しており、予定確保が難しいそうだ。なぜ来たがるのか。もちろん経済援助の期待もある。だが最大の理由は、立派な歴史伝統を持っているし、その体現者である天皇陛下に会いたいからだ。たとえばヒラリー・クリントンは皇后陛下を心の底から尊敬しているそうだ。そして、日本が世界に果たした世界的な貢献の大きさからだ。

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