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堺屋太一氏の『凄い時代』(講談社)を読み共感した。政経倶楽部と主張が似ているので紹介したい。
まず「2011年に凄い時代が始まる」と書いてある。「今の経済は集中治療室状態。各国が財政出動して無理やり景気を押し上げている。これが一段落すれば経済は当然失速する。それを契機に世の中ががらりと変わる」とある。
日本が変えなければならないことは3つ。①官僚制度。公務員制度をまずは変える。②国の仕組み。地方分権で地方に権限を与える。③グローバリズム。中小企業を含め世界に進出していく。この3つを明治維新のような改革で行わなければ日本は奈落の底に落ちていくだろうと書いてある。
そこで時代を生かす5つの条件として①気質(変化や改革を喜ぶ気質が必要)②ビジネスモデル③先見性④勇気⑤少しばかりの幸運、が挙げられている。
政経倶楽部は、この時代の変化に合わせて、まずは夏の参議院選挙に向けて、政策提言をしていきたい。政策を最低1本、できれば3本打ち出そうと考えている。皆さんのご意見、ご協力をますますお願いしたい。
一口に「官」といってもいろいろな立場からの見方がある。一官僚から見た変化を5つのポイントを挙げてお話したい(①政府と与党の関係②政府内での政策決定のプロセス③メディアの変化④諸外国の変化⑤国民の変化)……。
今日の逆境を乗り越える心得として、『龍馬伝』に絡めてお話をしたい。
①「龍」は天に上っていく龍。天につながる理念を経営者として持っているか。
②「馬」は馬のごとく駆け上がる。実際活動として地に足をつけているか。
③「伝」は経営者としての思いを伝え育てているか。
以上3点を自問自答し、今日の逆境を乗り越えていく基礎力をつけていきたい……。