政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人政経倶楽部連合会第86回例会

平成24年2月2日(木):ルポール麹町

 
■岡田幹彦氏 日本政策研究センター 主任研究員 
「昭和天皇」

■挨拶 吉田平理事長

 岡田幹彦先生のお話は、今日で5回目だ。いちばん最初は、平成18年に山田方谷のお話を伺った。山田方谷は、備中松山藩の藩政改革としての財政改革を、8年間の中で成し遂げた人物だ。私たちは、学校歴史教育の中で有名人については学んできたが、一つの藩という単位の中で活躍した人物を知るためには、岡田先生のような方から直接お話を伺わなければ、なかなかその人物の真価までは学べない。経営者はもちろんのこと、地方自治に携わる政治家にとっても、藩政改革の歴史の勉強はおおいに役立った。
本日は、日本の国柄の根幹である皇室及び昭和天皇についてご講演いただく。政経倶楽部の基本理念のおおもとにあるものも、国の中心軸を立てるところにある。今日の学びの機会を皆さんと共にいい形にしていきたい。
 来月の東京例会のゲスト講師には、自由民主党の石破茂衆議院議員をお招きしている。当会は民主党だけの応援団でもなく野田首相だけの応援団でもない。党派を超えて、政経一体で、林英臣政経塾生を応援しながら、志ある国会議員の方々とも連携し、日本創生をめざしていきたい。

■挨拶 寒竹郁夫ファウンダー

 岡田先生の講演は、山田方谷(備中松山藩再建・陽明学の実践者)、河合継之助(長岡藩政再建)、坂本龍馬、吉田松陰に次いで、今日は「昭和天皇」だ。
政経倶楽部は歴史を学ぶことを大事にしている。なぜ歴史を学ぶことが大事なのか。それは歴史を学ぶことによって人のDNAにスイッチが入るからだ。
一人の人間には60兆もの細胞があり細胞の核にDNAがある。ビル・ゲイツもスティーブ・ジョブズも我々もDNAはほとんど変わらない。何が違うか。
筑波大学名誉教授の村上和雄先生によれば、人間は自身のDNAにスイッチを入れるか入れないかで人生が変わるそうだ。スイッチを入れるための3つの条件は、生きるか死ぬかの苦労すること、人の話を聞いて感動すること、そして歴史を学ぶことだ。
私は20代後半で、織田信長(山岡荘八著・全5巻)を繰り返し読んで、経営者になろうと決めた。歴史を学んで、DNAにスイッチが入った人間の一人だ。そもそも経営者になる器でなかった。それだけ人生を大きく変える意味がある。
岡田先生の「昭和天皇」を聞くのは、私は3回目だ。毎回新たな感動がある。

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