政経倶楽部が綴る政治や政策提言

一般社団法人政経倶楽部連合会東京【第96回】千葉【第24回】合同例会

平成24年12月8日(土):ルポール麹町

■講演 西鋭夫氏 スタンフォード大学フーヴァー研究所教授
「真珠湾とは~敗戦は100年続くのか~」

●吉田平理事長 挨拶
 師走のお忙しい中、本日は80名近くもお集まりいただき、ありがたく思う。
 政経倶楽部は8年半前スタートし、現在、千葉支部、九州支部、大阪支部、名古屋支部の5つの支部体制で活動している。
本日は、この例会に先立ち、全国支部長会議も行い、日本創生の基本理念のもと、実践する会として活動していく思いを新たにした。
 当会の創始者メンバーでもある野田さんは首相になったが、2020年に向けて新たな首相を作り上げていく構想もある。
 16日の衆院選挙には、会員及び林英臣政経塾からも多数立候補者が出ている。一覧表にまとめたので、共に学び合ってきた仲間たちに、是非ご支援賜りたい。
 西先生は、アメリカの極秘文書(30年後に公開)をもとに研究を続けられている方だ。昨秋の「國破れてマッカーサー~憲法第九条は『愛国心』の墓か~」に続いて、まさに12月8日真珠湾攻撃の今日、講演を賜ることはありがたい。
歴史を学ぶことによってのみ、私たちは、この国をどうしていったらよいかを考え、この国をよくしたいという思いが生まれ、そして鼓舞するのだと思う。

●寒竹郁夫ファウンダー 挨拶
71年前の今日、日米の開戦が始まった。真珠湾は、実際行ってみるとわかるが、水深わずか10メートルほどだ。その水深で、魚雷を敵艦に命中させる神業ができた当時の日本海軍の技術力に感嘆する。
 つまり当時から、日本は技術や戦術は世界一だった。今もそうだ。しかし戦略がない。
 今日のお話にも出ると思うが、日本の真珠湾攻撃を、米ルーズベルト大統領は事前にわかっており、湾には古い戦艦だけ残し、主力空母3隻は遠洋に訓練に出していたという。つまり日本にわざと撃たせた。それが戦略というものだ。
 今も同じだ。例えば、日本は世界一の医療技術を持ちながら、欧米とどう伍していくか、国内医療をどう充実させるか等、国を挙げての戦略がない。
 戦略を身につけるためには、歴史を学ぶしかない。特に人類史上最大の事件、第二次世界大戦を学ぶべきだ。それを当事国の日本は学ぼうとしない。封印して闇から闇へと葬り去っている。これは日本人、特に政治家の最大の欠点だ。
 きょうの西先生からの学びを、共に、日本創生のために役立ててほしい。

コメント

コメントを受け付けておりません。