政経倶楽部第66回例会

日時:2010年6月17日  開会:~ (開場:)
会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
 

挨拶 宮崎浩治 政経倶楽部連合会副理事長

 当会は、6年前、中小企業経営者が政治をしっかりと自分たちの全面に受け、学び、声を出し、行動を起こすという形で集まり始めた。今、我々は龍馬をめざす地方若手政治家たちとも応呼しながらあらたな局面に入った。本日のこの集まりも自分たちの経営を伸ばすという形に回帰していただければありがたい。

講演 野田佳彦氏(財務大臣) 『日本の財政』

 このたび財務大臣を拝命した。日本の財政について、また、私の決意についてお話させていただきたい…

講演 寒竹郁夫氏(政経倶楽部連合会理事長) 『政経倶楽部連合会の政策提言』

 昨年秋、毎日新聞一面に、我々の会が取り上げられた。これは、世の中が変わってきたということだ。野田氏は高校時代の同級生で、私は後援会会長だ。
彼ほど清貧な大臣はいない。これだけ近距離で中小企業の経営者と意見交換をしようとしている大臣はいない。それほど時代は変わってきている。
 今回の政策提言では、「円安誘導」をタイトルに持ってきた。世界各国、財務大臣、首相クラスが為替に介入している。日本でも、リーダーが戦略的に発言すべき。それが今の日本経済にとって最高に活性化することだ。そういうことを本音で議論している会だ…

講演 林英臣氏(日本政経連合総研理事長) 『平成の「坂の上の雲」となる新しい国是を問う』

 当会は、日本を変えるために政経一致で真剣にがんばっていこうという思いで集まっている会だ。これは新たな日本を作る大航海に乗り出していくことだ。 大航海に成功をもたらすのは、ロマン、ソロバン、羅針盤。ロマンは日本創生。ソロバンはお金。中小企業の経営者が互いに健全経営を行うことによってソロバンを確立していく。羅針盤は大局観だ…

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