政経倶楽部第61回例会
日時:2010年1月8日 開会:~ (開場:)会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
代表幹事挨拶 寒竹郁夫氏(デンタルサポート㈱代表取締役)
藤井財務大臣が体調不良で降板した。野田さんの名前も候補にあがった。だがこの時期、財務大臣は厳しい。しかるべき時に財務大臣になるほうがよい。
今、この国の財政は企業経営でいえば破綻している状態だ。この国の財政をどうするのか。このきつい部分をどう乗りきったら将来どうなるのかという部分がまったく見えない。
私の会社は4年前上場準備をしていたが子会社の不正経理発覚で延期になった。上場前というのは負荷がかかるので社員のモチベーションが下がり、いっきに赤字になった。そのとき私がしたことは大量の財政出動。4億円の資金調達をした。その一方で経費節減。人件費のカット、人材採用の凍結。そして人事の刷新。国もやるべきだ。 公務員の採用を凍結する。事務次官クラスを総取替えする。なぜならこの人たちがやってきた結果が今の状況なのだから。そしていちばん大事なことはトップがビジョンを語ることだ。このピンチをのりきればこういういいことがあるよ、こういう夢があるよ、ということをもっと政治家には語ってもらいたい。
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