政経倶楽部【東京】第154回例会(朝食会) 10/5 木

日時:2017年10月5日  開会:~ (開場:)
会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
 

「憲法改正」

■講演 石破 茂 氏 衆議院議員 (鳥取一区)

「憲法改正」



【石破茂(いしばしげる)氏 プロフィール】

1957(昭和32)年、鳥取県出身。60歳。
1979(昭和54)年、慶應義塾大学法学部卒業後、三井銀行入行。約4年勤務。
1986年(昭和61)年、衆議院議員に全国最年少で初当選(29歳)。
連続当選を重ね、11期目(10月22日総選挙)。
防衛大臣、農林水産大臣、地方創生・国家戦略特別区域担当大臣等歴任。
主な著書に、『国防』、『国難』、『日本人のための「集団的自衛権」入門』、
『日本列島創生論』、『ニッポンの大問題』など。
趣味は、料理、読書、遠泳、音楽、漫画など。
公式サイト http://www.ishiba.com/



●「解散権」も憲法改正のテーマ。本来は任期満了が原則

総理が解散と叫ぶとこの国から衆議院議員は一人もいなくなることになっており、いま私は、前衆議院議員という立場になる(10月5日ご講演時)。
この「七条解散」はほんとうにいいのか、という話もある。
私は、本来、衆議院選挙は任期満了で行うべきだと思っている。昨年、参議院選挙があったばかりだ。衆議院と参議院の役割は違うが、直近の民意というものが毎年試されることは本当にいいことなのかどうか。最高裁は七条解散を「違憲ではない」と言ったのであり、推奨しているわけではない。
解散権をどう考えるか、も、憲法改正の大きなテーマのひとつだ。

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