政経倶楽部第14回例会(朝食会)レポート

日時:2006年3月2日  開会:~ (開場:)
会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
 

代表幹事挨拶・寒竹郁夫氏(デンタル・サポート)

 一ヶ月ほど前に野田代議士と会食した折に、4点セット(耐震偽装、BSE、官製談合、ライブドア)で攻めること、爆弾を握っている等聞いていたが、まさかそれが今回自爆テロのような形で炸裂するとは思わなかった。既に一部始終みなさんご存知かと思うが、私たち経営者から見ると稚拙としか言いようがない。根本的に戦略がない。それ以前に例の皇室典範問題があり、運よく秋篠宮妃ご懐妊で先延ばしになったものの、民主党が反対意見を纏め上げて一挙に切り崩すチャンスだったと思う。今日は、宮崎浩治氏を講師に迎えている。宮崎氏は、平成6年に、野田氏と私で立ち上げた松下政経塾の地方塾である千葉政経塾の一期生であり、その後も支援をいただいている。

講演・宮崎浩治氏(株式会社 宮崎工業取締役) 『職人世界に光を』

 政経倶楽部さんとの出会いは、寒竹さんからもご説明があったが、野田代議士とは県会議員の頃からのつきあいだ。日本新党の千葉支部長として全力を尽くしていた最中、突然日本新党が消えてしまった折も、変わらなくてはならないという熱い思いを持ち続けていくために、市民政党を作り、いろいろNPOやボランティア活動をし、現在に至っている。縁の下の力持ちとして、地元市原での活動、仕事を通じて市原の家老として支えていこうと思っている。...

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