政経倶楽部【東京】第226回 【千葉】第150回 合同例会・懇親会 12/2 土 のご案内

日時:2023年12月2日  開会:15時00分(例会開始)・17時00分(懇親会開始)~17時00分(例会終了)・18時30分(懇親会終了) (開場:14時30分(会員様専用 Zoom待機室開放:14時50分))
会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
 

大転換の世界と日本のこれから~真実をどう見極めるのか?

■講演 河添 恵子(かわそえけいこ) 氏 ノンフィクション作家

大転換の世界と日本のこれから~真実をどう見極めるのか?



【プロフィール】

1963年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)留学。

主な著書『習近平が隠蔽したコロナの正体 それは生物兵器だった!?』はAmazon(中国エリアスタディ)1位、『米中新冷戦の正体』(馬渕睦夫氏との共著・ワニブックス)はAmazon(中国の地理・地域研究)1位、『中国・中国人の品性』(宮崎正弘氏との共著)(WAC BUNKO)はAmazon(中国)1位。『トランプが中国の夢を終わらせる』(ワニブックス)、『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』(産経新聞出版)、『覇権・監視国家 世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる』(WAC BUNKO)等多数。

産経新聞や『正論』『WiLL』『夕刊フジ』等で執筆。NHK、テレビ朝日系の報道番組でコメンテーターとしての出演多数。公益財団法人アパ日本再興財団主催第13回「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀藤誠志賞を受賞。

経営科学出版による有料配信動画「国際情報アナライズ」とYouTube無料配信の「調査報道河添恵子TV」、「茨城放送ダイバーシティNEWS」にレギュラー出演中。



目次

●中国の外交~2013年からロシアと手を組む。多極化支持だがグローバリスト
●超限戦~戦争3方法①情報戦②経済戦③武力戦~「中国は①②で覇者」宣言
●超限戦を進化、「エコノミック・ステイトクラフト」経済をテコに国益を追究
●プーチン大統領演説(2023年11月17日)~西側諸国を痛烈批判
●米とNATO(北大西洋条約機構)の軍事予算は1.2兆ドル←ロシアの20倍
●ディープステートの操り人形、ゼレンスキーは四面楚歌
●ロシアとウクライナの戦争は2014年から始まっていた
●「米国がとるべき大戦略」~ウクライナにNATOが入り込みロシアを潰す
●国連&世界経済フォーラム&ブラックロックに、日本はほぼ支配されている
●アメリカは、ブラックロックに運営&支配されている。もちろん日本も
●「我々は秘密の陰謀団」~デビッドロックフェラー『回顧録』
●秘密の陰謀団は、新しい世界秩序創設に向けて「コロナ禍」を仕組んだ
●新しい世界秩序~WEF創始者、クラウス・シュワブの提唱
●グレート・リセット~「環境・デジタル改革・格差是正」美しい言葉で騙す
●WFP(国連世界食糧計画)~フードテックのパテントで錬金
●ノーベル賞は、ディープステートの錬金&支配のためのツール
●強いロシアを復活させる~①軍事力②エネルギー供給③食料供給④金本位制
●78年ごとの金融パラダイムシフト
●世界の中央銀行通貨のデジタル化(CBDC)の目的は、人々の金融管理と監視
●金融感染(Financial contagion)~連鎖倒産や銀行を潰す可能性



●中国の外交~2013年からロシアと手を組む。多極化支持だがグローバリスト

・中国は、中国共産党の維持発展と軍拡と国益の為、ロシアと手を組んだ。
・プーチンは、ロシアを守る為に中国と手を結んだ。
・2人の共通部分は、「多極化、多国間関係を支持」。いわゆる世界統一政府樹立にノーということだ。
・習近平は、サンフランシスコの商工会議所主催の歓迎晩餐会でこう語った。
【国連憲章の趣旨と原則に基づき、国連を中核とする国際システム、国際法に裏打ちされた国際秩序、国際関係の基本規範を堅持する】(2023年11月15日)
・中国共産党は、グローバリストだということが分かる。
・共産主義はグローバリストと同義であり、国連の中で、今までの西側秩序によっての受益者である、ということを言っている。
・ここが、ロシアと全く違う。ロシア民族はグローバルのDNAではない。

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