政経倶楽部連合会【東京支部】第257回例会(朝食会) 7/2 木 のご案内
日時:2026年7月2日 開会:AM 8:00~AM 10:00 (開場:AM 7:30)会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
経営に活かす論語
一般社団法人政経倶楽部連合会 東京支部第257回例会
令和8年7月2日(木):ルポール麹町
■講演 安岡定子氏 論語塾講師 安岡正篤氏ご令孫
公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館 理事長
■演題 「経営に活かす論語」
【安岡定子(やすおかさだこ)氏 プロフィール】
1960年東京都生まれ。二松学舎大学文学部中国文学科卒業。
漢学者・安岡正篤(やすおかまさひろ)の孫。
現在、こども論語塾の講師として全国各地で講座を開催するほか、企業やビジネスマン向けセミナー、講演活動を行っている。
『子や孫に読み聞かせたい論語』(幻冬舎)『仕事と人生に効く 成果を出す人の実践論語塾』(ポプラ社)『渋沢栄一と安岡正篤で読み解く論語』(プレジデント社)『一日一語、はじめて読む人の論語入門三六五』(致知出版社)など、著書多数。
安岡定子事務所代表。公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館理事長。
公式HP https://www.sadakorongo.com/
【目次】
1. 祖父・安岡正篤は、穏やかな「普通のじいさま」だった
2. 大学時代で学びの基礎~祖父からの唯一の助言「二松学舎へ行きなさい」
3. 論語は2500年前の書。古典の原理原則はどの年代にも当てはまる
4. 普遍性を持つ5つの章句「温故知新」「遠慮」「性善説と習慣」「幅」「君子」
5. 陽明学、祖父の教え~「事上磨錬」「省察克治」「陰徳を積む」
6.祖父の口癖、「師友は粗末じゃいかんのです」
【本文】
1. 祖父・安岡正篤は、穏やかな「普通のじいさま」だった
祖父・安岡正篤とは23〜24年共に暮らしたが、素読をしたこともなければ、学問的な指導を受けたことはほとんどなかった。祖父は「自分の仕事は一代限り」と語り、家族に学問を継がせようとしなかった。
私は漢詩や漢文に惹かれ、自然な流れで中国文学を学ぶ道へ進んだが、それは祖父を意識したものではなかった。
大学卒業後、結婚、子育てが一段落した頃、改めて学び直したいと思い、区民大学の論語講座に参加したことが現在の活動に繋がっている。
当初は大学で専門に論語を学んだわけでもないことに気後れもしていたが、論語講座の師からは「安岡正篤先生と一緒に暮らした年月で毛穴から吸い取っている」と励まされ、学びへの姿勢が固まった。
祖父は学問を強制することはなく、質問すると書庫から複数の書物を取り出し「ここに答えがある」と示すだけで、答えそのものは教えなかった。漢和辞典(全12巻)の引き方も、やり方を見守ることで習得させた。祖父は穏やかで、怒る姿を見たことがない「普通のじいさま」であった。
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