政経倶楽部連合会【東京支部】第258回例会(朝食会) 8/6 木 のご案内

日時:2026年8月6日  開会:AM 8:00~AM 10:00 (開場:AM 7:30)
会場:ルポール麹町 東京都千代田区平河町2-4-3 TEL03-3265-5365 有楽町線「麹町駅」 1番出口より徒歩3分. 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」 5番出口より徒歩5分.
 

昭和天皇~昭和100年。今、知るべくご聖断の真実

■講演 岡田 幹彦 氏 歴史人物研究家 日本政策研究センター主任研究員

「昭和天皇~昭和100年。今、知るべくご聖断の真実」

  
      
【岡田 幹彦 氏 プロフィール】

昭和21年北海道生まれ。国学院大学中退。
学生時代より、日本の歴史、人物の研究をつづけ、月刊『明日への選択』に
多くの人物伝を掲載中。『歴史街道』『歴史通』などにも寄稿。
全国各地で歴史人物の講演活動を行っている。
主な著書
『東郷平八郎』『乃木希典』『小村寿太郎』(展転社)
『日本を護った軍人の物語』(祥伝社)『日本の誇り103人』(光明思想社)
『二宮尊徳』『維新の先駆者』『親日はかくして生まれた』(日本政策研究センター)
『日本の偉人物語①二宮尊徳・坂本龍馬・東郷平八郎』(光明思想社)
『日本の偉人物語②上杉鷹山・吉田松陰・嘉納治五郎』
『日本の偉人物語③伊能忠敬・西郷隆盛・小村壽太郎』
『日本の偉人物語④塙保己一・島津斉彬・乃木希典』
『日本の偉人物語⑤中江藤樹・高杉晋作・明治天皇』
『日本の偉人物語⑥良寛・渋沢栄一・昭和天皇』
『日本の偉人物語⑦菅原道真・大石内蔵助・藤原岩市』
『日本の偉人物語⑧空海・勝海舟・今村均』
『日本の偉人物語⑨聖徳太子・昭憲皇太后・岡倉天心』
『日本の偉人物語⑩楠木正成・南方熊楠・牛島満』
『日本の偉人物語⑪大西瀧治郎・黒木博司・仁科関夫』



【目次】

●敗戦の二つの危機(ポツダム宣言受諾・天皇処刑)を救った昭和天皇
●日本は万世一系の天皇を戴く、世界唯一の存在
●「終戦のご聖断」~ポツダム宣言受諾は昭和天皇なくして全うできなかった
●第一回御前会議(昭和20年8月10日)
●アメリカ国務長官、バーンズ回答でまた揉める
●第二回御前会議(昭和20年8月14日)
●天皇について触れなかったポツダム宣言→日本への原爆投下遂行のため
●占領軍司令官マッカーサーとのご会見(昭和20年9月27日)
●天皇を戦犯として裁くことに断固反対したマッカーサー(昭和21年1月)
●日本国民のマッカーサーへの嘆願1000通
●結び



●敗戦の二つの危機(ポツダム宣言受諾・天皇処刑)を救った昭和天皇

大東亜戦争敗戦の国難において危機は二つあった。
一つはいかにこの戦いをうまく終わらせるか。これは天皇陛下のご聖断によってポツダム宣言を受諾して乗り越えた。
もう一つの危機は、昭和天皇の戦犯としての処刑だ。天皇は命を投げ出されることによって、この二つの危機を天皇ご自身が救われた。
この歴史の事実をすべての国民は知らなければならない。
天皇と皇室の存在のありがたさを我々は普段は気が付かない。しかし、何百年に一度ある危機、国難の時に、天皇・皇室はまさになくてはならない存在である。これを、我々は知らなければならない。


●日本は万世一系の天皇を戴く、世界唯一の存在

《万世一系=初代の神武天皇の血統(男系)が今日の126代天皇まで約2700年間途切れることなく続いていること》
日本の日本たる所以は、皇室の存在にある。建国以来、国家の中心に天皇・皇室を戴き、皇統の断絶は一度もない。革命なく今日まで続いてきた。歴史上、天皇を超える実力者は現れても、天皇にはなろうとしなかった。なぜか。その答えは、昭和天皇のご生涯、特に終戦のご聖断(=天皇のご決断)の歴史に見いだせる。


●「終戦のご聖断」~ポツダム宣言受諾は昭和天皇なくして全うできなかった

戦争は始めるときも大変だが、終わらせるときはさらに困難だ。ポツダム宣言受諾をめぐって賛成派と反対派が真っ二つに分かれ、御前会議(最高の意思決定機関)において非常の措置として天皇陛下のご聖断が下された。
ご聖断は、昭和20年8月10日と14日の2回。天皇の他の列席者は7名(首相、外相、陸軍大臣、海軍大臣、参謀総長、海軍軍令部総長、枢密院議長)。
ポツダム宣言を受諾する旨の天皇の言葉に、全員が号泣して従った。

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